アワとキビを蒔いたのが6月27日。アマランサスとタカキビを蒔いたのが6月30日だった。種を落として足で土を少しかけたものの鎮圧しなかった。この季節のことだから、遠からず雨が降ると思っていた。ところが、今年は6月上中旬の猛暑に続いて、6月末から7月中旬にかけて異常な高温と乾燥が続いた。このため発芽が遅れたアワとキビの畝は雑草が優勢になってしまった。
8月上旬、すべての雑穀類が草に埋もれて畝の位置が分からなくなった。ともかく畝を探って雑草を刈払いしようと意気込んだがアワやキビは雑草と区別しにくいうえにこの季節、炎天の西日が射す農場での作業はこたえた。結局、刈払い機でいいかげんにカットした格好になった。
アマランサス
アワ
ゴマ
ヒマワリ
キビ
ネコジャラシ
タカキビ
9月11日
左=手前にアワ、後方にキビが育つ。メヒシバやエノコロ草のほうが早く発芽していた。
中=それでも雑草に負けないタカキビ。 右=アマランサスも同様に生育旺盛。
麦雑穀工房マイクロブルワリー