8月17日
6月6日播種。したがって播種後72日。
左列は採油向き品種、背が低く早稲。すでに咲き終えて首をたれている。そろそろ収穫。周囲に大豆と雑草が育つ。
右列は食用。たいへん背が高く、晩生。種まきから開花までおよそ2ヶ月かかる。こちらの周囲には瓜類と雑草が育つ。
両者ともにビーチャレ(種まき大作戦)で霜里農場に蒔いたのと同じ品種。これまでたねの森でいただいた背の高いロシアンマンモスを育てているが、今年は新しい品種の栽培試験をおこなった。
10月3日
採油向き品種は8月下旬に収穫してガレージの透明波板の下で乾燥させていた。食用品種は9月中旬に収穫して同様に乾燥させた。両方共にカラカラ。たいへんよく乾燥している。
10月3日 ヒマワリも脱芒機で脱穀
手作業で脱穀を試みた。手間をかければできなくもない。しかし途中で手が痛くなってきたので、ほかの方法を考える。
脱穀機を通すほどの量があるわけでもない。ならばここでも脱芒機が活用できるのではないか。
頭状花序(とうじょうかじょ、ここでは種が集まった大きな塊)をそのまま投入できないから、いくつかに分割してから脱芒機に投入した
。
種と同じ大きさに砕けたゴミが混ざるが、まあいいかの範囲内。
麦雑穀工房マイクロブルワリー 2011年自然力の雑穀類